2024年4月18日木曜日

AIに奪われる仕事、奪われない仕事

 少し前にAIに奪われる雇用の割合は日本がアジア圏で一番といった調査機関の報告がニュースに出ていました。

事務的な仕事が多いためだそうです。

また、他の調査では労働人口の半分近くがAIで代替されるといったものもありました。

そういうわけでAIと仕事について少し考えてみました。

2024年4月17日水曜日

Ameba Ownd無料プランの仕様が変わったのでbloggerに引っ越してきました。

 これまでAmeba Owndを無料プランで使用していたのですが、仕様変更となって独自ドメインを使用できなくなりました。

このため、bloggerに引っ越すことにしました。

Ameba Owndのコンテンツは逐次こちらに移動していくつもりですが、当面は以下のURLを使用してください。

旧サイト: bewise.jp (amebaownd.com)


2021年9月8日水曜日

フォントとPDFへの埋め込みについて (続き)

 引き続いて調べたいことはいくつかあるのですが、なかなか進まないので少しだけ寄り道です。

デジタル庁はNoto Sans JPフォントを推奨フォントとしているので、デジタル庁の文書の中ではどう扱っているかを調べてみました。

2021年8月30日月曜日

フォントとPDFへの埋め込みについて (続き)

 前々回前回と調べてきたNoto Sans JPフォントを埋め込むと正常なPDFが生成されない件について、少し進展がありましたので調べた内容を書いていきたいと思います。

簡単にまとめてしまうとNoto Sans JPフォントが (仕様として正しいかどうかまでは確認できませんでしたが) 多少気持ち悪い作りになっていたため、PDF生成ソフトウエアがうまく処理できなかったことが原因だろうという結論となりました。

Noto Sans JPフォントはOTFフォント (CFF形式) で作られていて、OTFフォントはざっくり言うとTrueTypeフォントの字形データの代わりにCFF形式のCIDフォントデータを使用したものになります。

2021年8月11日水曜日

フォントとPDFへの埋め込みについて (続き)

 前回調べたNoto Sans JPの文字化けに関して、cmapを確認してみました。

このフォントには以下の5種類のcmapテーブルが実装されていました。

  • Platform 0 / Encoding 3 (Unicode BMP only)
  • Platform 0 / Encoding 4 (Unicode full repertoire)
  • Platform 0 / Encoding 5 (Unicode Variation Sequeces)
  • Platform 3 / Encoding 1 (Windows Unicode BMP)
  • Platform 3 / Encoding 10 (Windows Unicode full repertoire)

簡単にまとめると16ビットのUnicodeからCIDを引くcmapと32ビットのUnicodeからCIDを引くcmap、そして異体字セレクタ (別字形を選択するためのコード) を含むUnicodeからCIDを引くcmapの3種類が登録されています。

これらのcmapの内容を確認したところ、すべて前回調べたToUnicode cmapに登録されているCID値が設定されており、Microsoft Print to PDFの出力が (文字化けするけど) 正しい値を指定していることがわかりました。

cmapには問題がなさそうなので、次はCFFテーブル (フォントデータ本体) を調べてみようと考えています。

2021年8月4日水曜日

フォントとPDFへの埋め込みについて

 最近、PDFへのフォント埋め込みで気になることがあったので、フォントについて少し調べてみました。

AIに奪われる仕事、奪われない仕事

 少し前にAIに奪われる雇用の割合は日本がアジア圏で一番といった調査機関の報告がニュースに出ていました。 事務的な仕事が多いためだそうです。 AIに奪われる雇用の割合、日本が14%でアジア最高 代替可能な事務仕事多く 国際試算  (産経新聞サイト) また、他の調査では労働人口の半...